トップ
>
合戦
ふりがな文庫
“合戦”のいろいろな読み方と例文
旧字:
合戰
読み方
割合
かっせん
73.9%
かつせん
8.7%
がっせん
8.7%
いくさ
4.3%
たたか
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かっせん
(逆引き)
法師はひじょうによろこびました。そして、しずかな夜などは、とくいの
壇
(
だん
)
ノ
浦
(
うら
)
合戦
(
かっせん
)
を
歌
(
うた
)
っては坊さんをなぐさめていました。
壇ノ浦の鬼火
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
合戦(かっせん)の例文をもっと
(17作品)
見る
かつせん
(逆引き)
六、七、八、九の月は、農家は草と
合戦
(
かつせん
)
である。自然主義の天は一切のものを生じ、一切の強いものを育てる。うつちやつて置けば、比較的
脆弱
(
ぜいじやく
)
な五穀蔬菜は、
野草
(
やさう
)
に
杜
(
ふさ
)
がれてしまふ。
草とり
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
合戦(かつせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
がっせん
(逆引き)
「そのとむらい
合戦
(
がっせん
)
なら、すこしも、いそぐことはありますまい。いつでもできることじゃ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
合戦(がっせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いくさ
(逆引き)
かがめたくなってきましたからねえ。昔の
合戦
(
いくさ
)
はあんなだったんでござんしょうなあ
寄席
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
合戦(いくさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たたか
(逆引き)
大唐
(
もろこし
)
の軍将、
戦艦
(
いくさぶね
)
一百七十艘を
率
(
ひき
)
いて
白村江
(
はくそんこう
)
(
朝鮮
(
ちょうせん
)
忠清道
(
ちゅうせいどう
)
舒川県
(
じょせんけん
)
)に
陣列
(
つらな
)
れり。
戊申
(
つちのえさる
)
(
天智天皇
(
てんちてんのう
)
の二年秋八月二十七日)
日本
(
やまと
)
の
船師
(
ふないくさ
)
、始めて至り、大唐の船師と
合戦
(
たたか
)
う。
日本
(
やまと
)
利あらずして退く。
金将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
合戦(たたか)の例文をもっと
(1作品)
見る
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
“合戦”の関連語
戦
戰
戦場
戦地
古戦場
“合戦”で始まる語句
合戦場
検索の候補
弔合戦
雪合戦
一合戦
猿蟹合戦
国姓爺合戦
御合戦
蛍合戦
蕾合戦
糞合戦
泥合戦
“合戦”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
下村千秋
徳冨蘆花
島崎藤村
正岡容
三遊亭円朝
吉川英治
谷崎潤一郎
柳田国男
国枝史郎