“いくさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:イクサ
語句割合
49.6%
34.2%
戦争7.2%
3.2%
2.7%
戦闘1.0%
戰爭0.5%
合戦0.2%
征戦0.2%
戦陣0.2%
戰鬪0.2%
0.2%
藺草0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでも足りないで、半兵衛は京都の大徳寺へ度々参禅した。——そして、と聞くや、いつも早馬で帰って来て、合戦に加わった。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「……それから、お侍衆の噂では、いよいよ、公方討ちのって、長州様も、土州様も、薩州様も、また芸州様もこんどは……」
松のや露八 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
まだるつこい飯なぞ食つてゐては、戦争は出来ないといふ事に誰よりも早く気がついたのは、幕末の江川太郎左衛門であつた。
第一 病気の敵 今や我邦露西亜に向って膺懲を起しました。我が海陸軍は連戦連勝の勢いでに北亜の天地を風靡します。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
酒造のほかに何の物音もしなかつた沖ノ端の街は急に色めき渡つて再びのやうな「古問屋師走業」がはじまる。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
戦争がうでも避ける事が出来ないものならそれもよからう。だが、そんな場合には戦争論を唱へた新聞記者だけには是非とも一隊を組ませ、どこの戦闘にも前衛としてそれを
かがめたくなってきましたからねえ。昔の合戦はあんなだったんでござんしょうなあ
寄席 (新字新仮名) / 正岡容(著)
我はわが征戦の諸日の間望みおりてわが変更の来るを待たん、汝我を呼び給わんしかして我れ答えん、汝必ず汝の手のを顧み給わん、その時汝は我の歩みを数え給わん
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
「まだ、当分はむずかしかろうが、三木城でもちて、一と戦陣終ったら、また与次右衛門の家へも遊びに立ち寄ろう。……それまでには、そなたも飾磨へ帰っているだろうし……」
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
昔はをもて戰鬪をする習ひなりしに、今はかの慈悲深き父が誰にもいなみ給はぬ麺麭をばこゝかしこより奪ひて戰ふ 一二七—一二九
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
書紀にも「ひ衆をへて、に謀を定めたまふ」と壬申の乱における内助の功をえ、また大海人皇子登位して天武天皇となられて後、崩御さるるまで
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
終夜湿ひし為め、水中をむもに意となさず、二十七名の一隊粛々としてり、蕭疎たる藺草の間をぎ、悠々たる鳧鴨の群をかす
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)