“戦闘”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たたかい25.0%
せんとう25.0%
いくさ25.0%
たたかひ12.5%
たゝかひ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ピジョン講師の説明にると、その羅馬人ローマじんが英国へ侵入して来た時に、その一部が戦闘たたかいけての地方へ逃げ込んで来た。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
彼は××に乗り組んだのち、エジプトの石棺せっかんに書いてあった「人生——戦闘せんとう」と云う言葉を思い出し、××の将校や下士卒は勿論
三つの窓 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
しかしそれからもなく、あの北條ほうじょうとの戦闘いくさおこったので、わたくしのぞみはとうとうげられずにおわりました。
三 なんぢ地のはてまでも戦闘たたかひをやめしめ、弓を折りほこを断ち戦車いくさぐるまを火にてやきたまへり
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
たそがれがたの戦闘たゝかひ
騎士と姫 (新字旧仮名) / 末吉安持(著)