“羅馬人”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ローマじん83.3%
ろまじん16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ピジョン講師の説明にると、その羅馬人ローマじんが英国へ侵入して来た時に、その一部が戦闘たたかいけての地方へ逃げ込んで来た。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
羅馬人ローマじんピオ——鶏血草——終焉しゅうえん——山岳切支丹族さんがくきりしたんぞく——蜻蛉屋とんぼや久助——逃水組にげみずぐみ——王家の秘宝——あざ——武蔵野——夕顔城——赤城——秩父ちちぶ——不明。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
彼の胸中に浮びし救世の大方策は彼大政治家となりて社会改良をとげんとするにありき、彼思えらく、我に世界を統御するの才能あり、我一挙して羅馬人ろまじんを放逐し
基督信徒のなぐさめ (新字新仮名) / 内村鑑三(著)