“秩父”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちちぶ84.5%
ちゝぶ13.8%
ちぢぶ1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この両人(ふたり)が卒然と交(まじわり)を訂(てい)してから、傍目(はため)にも不審と思われるくらい昵懇(じっこん)な間柄(あいだがら)となった。運命は大島(おおしま)の表と秩父(ちちぶ)の裏とを縫い合せる。
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
お前の阿父(おつとさん)は此の秩父(ちゝぶ)の百姓を助けると云ふので鉄砲に撃(う)たれたのだが、お前の量見は其れよりも大きいので、如何(どんな)災難が湧(わ)いて来ようも知れないよ
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
爺やの熊吉は秩父(ちぢぶ)の奥から出て来た、山男のような親爺です。