“秩父”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちちぶ84.9%
ちゝぶ15.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“秩父”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 植物学 > 植物学8.3%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]6.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
だが、武蔵が秩父ちちぶへ立つ朝、村人が言葉をつがえたとおり、その日から、壊れた草庵は、大勢して建て直しにかかっていた。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
秩父ちちぶの連峰が、野の果てに横たわっていた。牢舎ろうやの中にとらわれている師の身を思うと、伊織の頬は濡れてくる。
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
秩父ちゝぶの雪の山颪やまおろし、身を切るばかりにして、戸々こゝに燃ゆる夕食ゆふげ火影ほかげのみぞ、慕はるゝ、
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
「いや有難い仕儀で……」と謙蔵氏は叮嚀に頭を下げた。「ですが、あなたの方には日高秩父ちゝぶさんといふ立派な書家がいらつしやるぢやありませんか。」