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両人
ふりがな文庫
“両人”のいろいろな読み方と例文
旧字:
兩人
読み方
割合
ふたり
88.6%
りょうにん
9.1%
りやうにん
1.1%
フタリ
1.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたり
(逆引き)
やはりぶらさがったままである。
近辺
(
きんぺん
)
に立つ見物人は万歳万歳と
両人
(
ふたり
)
を
囃
(
はや
)
したてる。婆さんは万歳などには
毫
(
ごう
)
も耳を借す景色はない。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
両人(ふたり)の例文をもっと
(50作品+)
見る
りょうにん
(逆引き)
両人
(
りょうにん
)
とも花魁の来るのを待って居りまする処へ、花魁がニヤリと笑いながら来ましたから、互に己か/\と考えを附けて、のり出すと
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
両人(りょうにん)の例文をもっと
(8作品)
見る
りやうにん
(逆引き)
「さうかえ、足は大丈夫かえ」「足は大丈夫でございます、車を引いてゐる
位
(
くらゐ
)
でございますから」と
云
(
い
)
ふので、
是
(
これ
)
から
支度
(
したく
)
をしまして、
両人
(
りやうにん
)
で出かけましたが
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
両人(りやうにん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
フタリ
(逆引き)
イマ
両人
(
フタリ
)
ノマン中ヲ流シテ
逸見猶吉詩集
(新字旧仮名)
/
逸見猶吉
(著)
両人(フタリ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“両人”の意味
《名詞》
対になっている二人。
(出典:Wiktionary)
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“両人”で始まる語句
両人共
両人切
両人連
検索の候補
御両人
両人共
御両人様
両人切
両人連
御両人共
両面芥子人形
“両人”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
モーリス・ルヴェル
ニコライ・ゴーゴリ
夏目漱石
三上於菟吉
徳冨蘆花
清水紫琴
中里介山
二葉亭四迷
高村光雲