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両人共
ふりがな文庫
“両人共”の読み方と例文
読み方
割合
ふたりとも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたりとも
(逆引き)
強
(
た
)
って這入れと勧めるから、
両人共
(
ふたりとも
)
加入
(
はい
)
りました、其時、
細君
(
おとき
)
が、保険をつけると殺される事があると言ったのが
原因
(
もと
)
で、大喧嘩をして、お叱りを受けたことがあります。
越後獅子
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
「貴様等は奸物だから、こうやって天誅を加えるんだ。これに
懲
(
こ
)
りて以来つつしむがいい。いくら言葉
巧
(
たく
)
みに弁解が立っても正義は許さんぞ」と山嵐が云ったら
両人共
(
ふたりとも
)
だまっていた。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
これも
昔
(
むか
)
しの同窓と見えて
両人共
(
ふたりとも
)
応対振りは
至極
(
しごく
)
打
(
う
)
ち
解
(
と
)
けた有様だ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
両人共(ふたりとも)の例文をもっと
(3作品)
見る
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
共
常用漢字
小4
部首:⼋
6画
“両人”で始まる語句
両人
両人切
両人連
検索の候補
御両人共
両人
御両人
御両人様
両人切
両人連
二人共
共人
雑人共
樂人共
“両人共”のふりがなが多い著者
羽志主水
夏目漱石