“ふたりとも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
二人共50.0%
両人共37.5%
甲乙共12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はじめのびん二人共ふたりとも無言むごんぎやう呑乾のみほしてしまふ。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
はじめのびん二人共ふたりとも無言むごんぎょう呑乾のみほしてしまう。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
これもむかしの同窓と見えて両人共ふたりとも応対振りは至極しごくけた有様だ。
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「貴様等は奸物だから、こうやって天誅を加えるんだ。これにりて以来つつしむがいい。いくら言葉たくみに弁解が立っても正義は許さんぞ」と山嵐が云ったら両人共ふたりともだまっていた。
坊っちゃん (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「うん」と出してやる、そして自分も煙草を出して、甲乙共ふたりとも、のどかに喫煙いだした。
恋を恋する人 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)