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毛
ふりがな文庫
“毛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
け
73.8%
げ
20.8%
もう
3.0%
まう
1.0%
すこし
0.5%
ケ
0.5%
モ
0.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
け
(逆引き)
また、
小川
(
おがわ
)
に
連
(
つ
)
れていって、ボンを
水
(
みず
)
の
中
(
なか
)
に
入
(
い
)
れて
毛
(
け
)
を
洗
(
あら
)
ってやったりして、ボンを
喜
(
よろこ
)
ばせるのをも
楽
(
たの
)
しみの一つとしているのです。
少年の日の悲哀
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
毛(け)の例文をもっと
(50作品+)
見る
げ
(逆引き)
「たいへんに
精
(
せい
)
が
出
(
で
)
るな。」と、
月
(
つき
)
はいいました。
馬追
(
うまお
)
いはびっくりして、二
本
(
ほん
)
の
長
(
なが
)
いまゆ
毛
(
げ
)
を
動
(
うご
)
かして、
声
(
こえ
)
のした
空
(
そら
)
を
仰
(
あお
)
ぎながら
酒屋のワン公
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
毛(げ)の例文をもっと
(42作品)
見る
もう
(逆引き)
夫
(
それ
)
は
何
(
ど
)
うも
往
(
い
)
かぬな、
併
(
しか
)
しさういふのには
魔睡剤
(
ますゐざい
)
を
用
(
もち
)
ゆると
直
(
すぐ
)
に
癒
(
なほ
)
るて、モルヒネをな、エート一ゲレンは一
厘
(
りん
)
六
毛
(
もう
)
華族のお医者
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
毛(もう)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
まう
(逆引き)
一
房
(
ばう
)
の
繩
(
なは
)
が七
錢
(
せん
)
五
毛
(
まう
)
で一
足
(
そく
)
の
草鞋
(
わらぢ
)
が一
錢
(
せん
)
五
厘
(
りん
)
といふ
相場
(
さうば
)
だからどつちにしても一
日
(
にち
)
熱心
(
ねつしん
)
に
手
(
て
)
を
動
(
うご
)
かせば
彼
(
かれ
)
は六七
錢
(
せん
)
の
儲
(
まうけ
)
を
獲
(
え
)
るのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
毛(まう)の例文をもっと
(2作品)
見る
すこし
(逆引き)
表に御記被
レ
成候六条ハ、小、西、両氏及老兄、龍等も御同席ニて談論セシ所ニて、
毛
(
すこし
)
も相違無
レ
之候。後来といへども決して変り候事無
レ
之ハ、神明の知る所ニ御座候。
手紙:028 慶応二年二月五日 木戸孝允あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
毛(すこし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ケ
(逆引き)
けふははげしい金
毛
(
ケ
)
に変り
春と修羅 第三集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
毛(ケ)の例文をもっと
(1作品)
見る
モ
(逆引き)
執術
(
トルワザ
)
之
(
ノ
)
鈍有丹
(
ニブカラムニ
)
波
(
ハ
)
、
目
(
メ
)
炎曜
(
カヾヤク
)
金造
(
コガネヅクリ
)
之
(
ノ
)
大刀
(
タチ
)
毛
(
モ
)
、
何将為
(
ナニセム
)
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
毛(モ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“毛”の意味
《名詞》
(け)鳥類や哺乳類の体表をおおう、糸状のもの。体毛。
(け)髪。毛髪。
(出典:Wiktionary)
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
“毛”を含む語句
毛布
刷毛
赤毛布
羽毛
眉毛
山毛欅
冠毛
毛氈
毛皮
白毛
捲毛
紅毛
毛髪
髪毛
毛頭
毛莨
縮毛
毛受
慄毛
古毛布
...
“毛”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
樋口一葉
楠山正雄
泉鏡花
小川未明
吉川英治
三遊亭円朝
中里介山