“毛”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
け73.8%
げ20.8%
もう3.0%
まう1.0%
すこし0.5%
ケ0.5%
モ0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、小川(おがわ)に連(つ)れていって、ボンを水(みず)の中(なか)に入(い)れて毛(け)を洗(あら)ってやったりして、ボンを喜(よろこ)ばせるのをも楽(たの)しみの一つとしているのです。
少年の日の悲哀 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「たいへんに精(せい)が出(で)るな。」と、月(つき)はいいました。馬追(うまお)いはびっくりして、二本(ほん)の長(なが)いまゆ毛(げ)を動(うご)かして、声(こえ)のした空(そら)を仰(あお)ぎながら
酒屋のワン公 (新字新仮名) / 小川未明(著)
夫(それ)は何(ど)うも往(い)かぬな、併(しか)しさういふのには魔睡剤(ますゐざい)を用(もち)ゆると直(すぐ)に癒(なほ)るて、モルヒネをな、エート一ゲレンは一厘(りん)六毛(もう)
華族のお医者 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
一房(ばう)の繩(なは)が七錢(せん)五毛(まう)で一足(そく)の草鞋(わらぢ)が一錢(せん)五厘(りん)といふ相場(さうば)だからどつちにしても一日(にち)熱心(ねつしん)に手(て)を動(うご)かせば彼(かれ)は六七錢(せん)の儲(まうけ)を獲(え)るのである。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)
表に御記被レ成候六条ハ、小、西、両氏及老兄、龍等も御同席ニて談論セシ所ニて、毛(すこし)も相違無レ之候。後来といへども決して変り候事無レ之ハ、神明の知る所ニ御座候。
けふははげしい金毛(ケ)に変り
春と修羅 第三集 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
執術(トルワザ)之(ノ)鈍有丹(ニブカラムニ)波(ハ)、目(メ)炎曜(カヾヤク) 金造(コガネヅクリ)之(ノ)大刀(タチ)毛(モ)、何将為(ナニセム)
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)