“繩”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方(ふりがな)割合
なわ58.4%
なは35.1%
ただ1.3%
たば1.3%
たゞ1.3%
つな1.3%
ロープ1.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“繩”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 社会・家庭生活の習俗26.7%
文学 > フランス文学 > 小説 物語23.1%
歴史 > 日本史 > 日本史4.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それから、彼の力では漸く持上るような重い大根のつないであるなわを手に提げて、よろよろしながらその梯子を上った。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
そして同時に彼は縛られたなわを揺すった。それは皆切れていた。捕虜はもはや、片足が寝台に結わえられてるばかりだった。
やがて、ゴムの長靴の男は、大きな四手網よつであみをもつてもどつてきました。腰にはふといなはをぶらさげてゐます。
シロ・クロ物語 (新字旧仮名) / 豊島与志雄(著)
親王のお首を捨て置いたと傳へられるところは、土牢を去る二十歩のところで、小藪の周圍には、七五三しめなはが繞らしてあつた。
滑川畔にて (旧字旧仮名) / 嘉村礒多(著)
歩と驟と、おのもおのも異に、文と質と同じからずといへども、古をかむがへて風猷ふういうを既にすたれたるにただしたまひ、今を照して典教を絶えなむとするに補ひたまはずといふこと無かりき。
井戸のわきを通ると、釣瓶も釣瓶たばも流しに手繰り上げてあツて、其がガラ/\と干乾ひからびて、其處らに石ばいが薄汚なくこびり付いてゐた。
昔の女 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
京水は水津本を重視し、これを藉り来つて錦橋本のあやまりたゞさうとした。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
白き犬に布をけて、鈴を著けて、おのがやから、名は腰佩こしはきといふ人に、犬のつなを取らしめて獻上りき。
大きな索条ケーブルロープ、滑車、船の索具全部、それから特に長さ十四フィートで、どこからどこ迄完全な軍艦の模型と、浮きドックの模型とが出ていた。