“愆”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とが53.8%
あやま30.8%
あやまり7.7%
アヤマ7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……彼は我らのとがのために傷つけられ、我らのために砕かれ、みずから懲罰こらしめを受けて我らに平安をあたう。(イザヤ五三の三、五)
国家統治ノ大権ハ朕カこれを祖宗ニケテ之ヲ子孫伝フル所ナリ朕及朕カ子孫ハ将来ノ憲法ノ条章じょうしょうしたがヒ之ヲ行フコトヲあやまラサルヘシ
大日本帝国憲法 (旧字旧仮名) / 日本国(著)
京水は水津本を重視し、これを藉り来つて錦橋本のあやまりたゞさうとした。水津本は記載素樸にして矯飾の痕が無い。京水の重視したのも尤である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
久シク恩義ヲアヤマ世塵セジンウチ
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)