“把”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
と | 61.3% |
ぱ | 10.4% |
つか | 6.1% |
わ | 6.1% |
とら | 3.5% |
は | 3.5% |
にぎ | 3.0% |
ば | 1.7% |
とり | 1.3% |
たば | 0.9% |
とつ | 0.9% |
とっ | 0.4% |
も | 0.4% |
て | 0.4% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“把”の意味
《名詞》
(たば)複数の物を一纏めにして括ったもの。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“把”の解説
把(は/わ)とは、古代日本における穎稲の計量単位。10把で1束となる。後に穎稲1把が採れる土地面積を表す単位(10把=1刈)としても用いられた。
「把」の字には片手で握るという意味を持ち、中国の度量衡が採用される以前は両手の親指と中指によって1つかみ分に相当する目分量の穎稲を指していた。
成斤1束の稲を穀米にして1斗、舂米5升に換算したため、1把あたり穀米1升、舂米5合にあたる(なお、近代以後の枡に従えば、当時の1升は0.4升に当たる)。田令の規定では田租は1段あたり不成斤2束2把の穎稲で納めることになっていたが、慶雲3年(706年)に成斤1束5把に改められた。
(出典:Wikipedia)
「把」の字には片手で握るという意味を持ち、中国の度量衡が採用される以前は両手の親指と中指によって1つかみ分に相当する目分量の穎稲を指していた。
成斤1束の稲を穀米にして1斗、舂米5升に換算したため、1把あたり穀米1升、舂米5合にあたる(なお、近代以後の枡に従えば、当時の1升は0.4升に当たる)。田令の規定では田租は1段あたり不成斤2束2把の穎稲で納めることになっていたが、慶雲3年(706年)に成斤1束5把に改められた。
(出典:Wikipedia)