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把捉
ふりがな文庫
“把捉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はそく
75.0%
キャッチ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はそく
(逆引き)
すなわち孔子学徒においても道の追究の無限性は
把捉
(
はそく
)
せられていたのである。学の実益性などは彼らの全然説かないところであった。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
しかし腹の中では自分に
媚
(
こ
)
びる一種の快感を味わった。それは自分が実際
他
(
ひと
)
にそう思われているらしいという
把捉
(
はそく
)
から来る得意にほかならなかった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
把捉(はそく)の例文をもっと
(3作品)
見る
キャッチ
(逆引き)
自選オックスフォウド
訛
(
なま
)
りの青年紳士やが、それぞれ「大きな
把捉
(
キャッチ
)
」を望んで、このSETに混じって活躍していることは言うまでもあるまい。
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
把捉(キャッチ)の例文をもっと
(1作品)
見る
把
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
捉
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
“把”で始まる語句
把
把手
把握
把持
把柄
把頭
把出
把直
把栗
把持者
“把捉”のふりがなが多い著者
谷譲次
和辻哲郎
林芙美子
夏目漱石