『孔子（こうし）』

自分には孔子について書くだけの研究も素養も準備もない。その自分を無理にしいてこの書を書くに至らしめたのは小林勇君である。が、書いてしまった以上は、この書の責任は自分が負うほかはない。自分は甘んじて俎上に横たわろうと思う。 右のような次第であ …

著者	和辻哲郎
ジャンル	哲学 > 東洋思想 > 日本思想
ジャンル	哲学 > 東洋思想 > 先秦思想・諸子百家
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約2時間29分（500文字/分）
朗読目安時間	約4時間8分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

上（くわ） 女（はじめて） 否（よからぬ） 言（と） 夫（かの） 行（すす） 居（つね） 行（さ） 事（まつり） 厭（す） 好（よみ） 主（した） 美（よし） 女（なんじ） 為（おも） 唯（いえど） 行（おこ） 暴（てうち） 易（また） 希（しばし） 為（おさ） 作（た） 憑（かちわた） 集（くだ） 方（みち） 賢（とうと） 主（やど） 畏（とら） 因（したし） 去（す） 時（よい） 爾（なんじたち） 而（すなわ） 往（す） 復（ふ） 病（はなはだ） 繋（けい） 食（し） 因（かさ） 舎（さしお） 蹙（いた） 帰（よ） 巧（よく） 固（かたくな） 斯（すなわ） 貫（おこな） 謂（かた） 風（いた） 為（まね） 可（き） 事（わざ） 致（ささ） 果（か） 撰（よき） 費（ひ） 以（な） 翔（とびめぐ） 達（さと） 飲（いん） 徴（あきらかに） 非（しから） 抑（あるい） 易（あなど） 道（よ） 令（よく） 而（しこ） 為（つく） 説（ぜい） 証（あら） 愈（まさ） 殆（うたが） 数（せ） 陳（じんだて） 且（また） 大臣（だいしん） 者（ひと） 焉（な） 偶（あ） 没（おわ） 曾（さあら） 賢（まさ） 賜（し） 宗（とうと） 象（しょう） 弗（しから） 言（ものい） 間（ひま） 苟（まこと） 疾（や） 殆（あや） 則（のっ） 濫（ぬす） 将（ひき） 生（な） 何為（なんすれ） 為（せ） 喜（この） 興（た） 鮮（すく） 若（ごと）