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宗
ふりがな文庫
“宗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そう
56.4%
むね
17.9%
しゅう
12.8%
宋
2.6%
しゆう
2.6%
たっと
2.6%
とうと
2.6%
シュウ
2.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そう
(逆引き)
どうも、
宗
(
そう
)
さんも
餘
(
あん
)
まり
近頃
(
ちかごろ
)
は
御出
(
おいで
)
でないし、
私
(
わたし
)
も
御無沙汰
(
ごぶさた
)
許
(
ばかり
)
してゐるのでね、つい
御前
(
おまへ
)
の
事
(
こと
)
は
御話
(
おはなし
)
をする
譯
(
わけ
)
にも
行
(
い
)
かなかつたんだよ
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
宗(そう)の例文をもっと
(22作品)
見る
むね
(逆引き)
今日もやつとすませたばかりのところへ、お隣の二年生の
宗
(
むね
)
ちやんが、きれいなお菓子箱をかゝへて、内庭に入つて来ていひました。
かぶと虫
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
宗(むね)の例文をもっと
(7作品)
見る
しゅう
(逆引き)
馬琴の人生観や宇宙観の批評は別問題として、『八犬伝』は馬琴の哲学諸相を綜合具象した馬琴
宗
(
しゅう
)
の根本経典である。
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
宗(しゅう)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
宋
(逆引き)
私は
之
(
これ
)
を子供のように思い、
且
(
か
)
つ住居の家も
近処
(
きんじょ
)
で朝夕往来して交際は前年の通り、
宗
(
そう
)
さん/\と
云
(
いっ
)
て親しくして居ましたが、
元来
(
がんらい
)
この
宗
(
宋
)
太郎の母は神官の家の妹で
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
宗(宋)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆう
(逆引き)
龍華寺
(
りようげじ
)
の
信如
(
しんによ
)
が
我
(
わ
)
が
宗
(
しゆう
)
の
修業
(
しゆげう
)
の
庭
(
には
)
に
立出
(
たちいづ
)
る
風説
(
うわさ
)
をも
美登利
(
みどり
)
は
絶
(
た
)
えて
聞
(
き
)
かざりき、
有
(
あり
)
し
意地
(
いぢ
)
をば
其
(
その
)
まゝに
封
(
ふう
)
じ
込
(
こ
)
めて、
此處
(
こゝ
)
しばらくの
怪
(
あや
)
しの
現象
(
さま
)
に
我
(
わ
)
れを
我
(
わ
)
れとも
思
(
おも
)
はれず
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
宗(しゆう)の例文をもっと
(1作品)
見る
たっと
(逆引き)
女人見おわって、心に歓喜を生じ、奇特の想いを生じて、この人を
宗
(
たっと
)
び仰ぐ
易の占いして金取り出したること
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
宗(たっと)の例文をもっと
(1作品)
見る
とうと
(逆引き)
(十三) 有子曰く、信、義に近きときは、
言
(
こと
)
、
復
(
ふ
)
むべきなり。恭、礼に近きときは、恥辱に遠ざかる。
因
(
したし
)
むところ其の親を失わざるときは亦
宗
(
とうと
)
ぶべきなり。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
宗(とうと)の例文をもっと
(1作品)
見る
シュウ
(逆引き)
経論ニ迷惑シテ諸人ヲ
欺誑
(
キキョウ
)
シ、
往生
(
オウジョウ
)
ノ
行
(
ギョウ
)
ヲ以テ
宗
(
シュウ
)
トナストイエドモ、却ッテ、往生ノ行ヲ
妨碍
(
ボウガイ
)
セリ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宗(シュウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宗”の解説
宗(そう)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“宗”を含む語句
宗教
宗家
孟宗竹
宗教上
宗匠
宗廟
宗族
宗旨
宗像
宗門
曹洞宗
宗谷
法華宗
宗祖
宗門神
切支丹宗
宗教家
天真宗豊祖父尊様
宗右衛門町
孟宗
...
“宗”のふりがなが多い著者
司馬遷
邦枝完二
嘉村礒多
亀井勝一郎
高浜虚子
幸田露伴
槙本楠郎
南方熊楠
内田魯庵
夏目漱石