“宗門”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅうもん70.0%
しうもん20.0%
しゆうもん10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗門しゅうもんの身のあるところ、すきさえあれば、火の手をあげて、反信長の兵乱を起している現状では、なおさらのことではありませんか。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
御禁制の宗門しうもんだよ。雪駄直しの巳之松を使つて、手紙をやり取りしたり、集まる場所を
やがて提唱ていしやうはじまつた。宜道ぎだうふところかられい書物しよもつしてページなからして宗助そうすけまへいた。それは宗門しゆうもん無盡むじん燈論とうろん書物しよもつであつた。はじめてきにとき宜道ぎだう
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)