“書物”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かきもの30.4%
しょもつ27.2%
ほん26.1%
しよもつ15.2%
あいつ1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“書物”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 戯曲75.0%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸11.3%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語6.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「幸と硫黄はなんともなかった。書物かきものをすこしやられたが、それはまた書けば書けるから、どうか御安心ください。」
そして今も机に向つて、印度の書物かきものの難解な文字と複雜な語法をじつと考へつめてゐる内に、私の眼は再び一ぱいになつた。
書物しょもつにはふだを一々貼付はりつけたが、こんな機械的きかいてき単調たんちょう仕事しごと
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
書物しょもつ沢山たくさんあるので、このうえなき満足まんぞくもっ書見しょけんふけるのである
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
薄暗い書庫のなかには、色々な書物ほんがさつと一度に猫のやうな金色な眼を光らせて、この昵懇なじみの薄いお客を見つめた。
中川氏は頭を掻いた。「それは驚きましたね。私は二度繰返しても読みますよ。書物ほんによつては三度繰り返す事すらあります。」
書物しよもつにはふだを一々貼付はりつけたが、這麼機械的こんなきかいてき單調たんてう仕事しごと
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
ときとゞまつて院長ゐんちやうとも書物しよもつうへ途絶とだえてしまつたかのやう。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
「嘘だろう。ははあ分った。おめえはあの次席家老のせがれに突っつかれて、書物あいつを取り上げれや、おれがこんどの仕事に腰をつくだろうと、相談の上で、取りに来たんだな」
銀河まつり (新字新仮名) / 吉川英治(著)