“書物好”の読み方と例文
読み方割合
ほんず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
態々わざ/\立つて自慢の書庫へ案内してくれた。大学でも書物好ほんずきの友達を探し出す時のほかは、滅多に書庫に入つた事の無かつたその男は、一寸厭な顔をしたが、それでも不承々々に蹤いて往つた。