“半”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なかば51.9%
なか34.9%
はん9.8%
なから0.9%
ナカラ0.7%
0.5%
0.2%
ばん0.2%
オッド0.2%
ナカバ0.2%
(他:2)0.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“半”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション23.5%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本18.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語7.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
九州鉄道の幹線が開通し、この戸畑町に停車場が出来たのは、三年ほど前、人口も、六千人になかば満ちているにすぎなかった。
花と龍 (新字新仮名) / 火野葦平(著)
かくして圈のなかばにいたればふたゝびこゝに渡り合ひ、各〻その身をめぐらせり、心刺さるゝばかりなりしわれ 三四—三六
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
これに対してこの日を大師講という変った名で呼んでいる地域は非常に弘く、少なくとも日本の領土のなかば以上に及んでいる。
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
はやねがしにはたはたと障子しやうじてヽ、姉樣ねえさまこれ、と懷中ふところよりなか
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
そこは、御岳みたけ神殿しんでんから、まだ二はんもある深山みやま絶顛ぜってんに近いところ。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
當夜そのよ十一はん拔錨ばつべう弦月丸げんげつまるとて、東洋とうようゆき滊船きせん乘組のりくまんがため
法師ほふしらがひげ剃杭そりぐひうまつなぎいたくなきそ法師ほふしなからかむ 〔巻十六・三八四六〕 作者不詳
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
そこで、「法師なからかむ」と訓み、代匠記初稿本や考の解釈の如く、「半分になってしまうだろう」と解釈する方が一番適切のようにおもえる。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
二度目の機は、初めの日数のナカラであがつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
二度目の機は、初めの日數のナカラであがつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
清之介君が言いした時、女中が後片附けの都合で又顔を出した。それを好いことにして妙子さんは、
女婿 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
「なに、そんなことはねえ、新さんとお光さんの仲人なら俺にゃ過ぎてらあ。だが、仲人はいいが……」と言いして、そのまま伏目になって黙ってしまう。
深川女房 (新字新仮名) / 小栗風葉(著)
ある日の夕暮ゆうぐれ、京の町を歩いていると、ある家のじとみ(小窓)から鼠鳴ねずなきをして(浅草の六区や玉の井の女が鼠鳴きして客をよんだが、これは古代からのならわしである)手を指し出してその男をよんだ。
女強盗 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
やがて火事が発見され、村のスリばんがうちならされた。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
オッド」とか
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
家族のナカバ以上は、太宰帥ダザイノソツのはな/″\しい生活の装ひとして、連れられて行つてゐた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
ハアフペンスに*ファシング」
まざあ・ぐうす (新字新仮名) / 作者不詳(著)
泣いても喚いても、あと僅か二時間とハーフの命。
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)