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半日
ふりがな文庫
“半日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんにち
79.2%
ひなか
8.3%
ひんなか
4.2%
はんじつ
4.2%
はんび
4.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんにち
(逆引き)
綾羅錦繍
(
りょうらきんしゅう
)
触るるもの皆色を変ず。
粒化
(
りゅうか
)
して魚目に擬し、
陶壺中
(
とうこちゅう
)
に
鉛封
(
えんぷう
)
す。
酒中
(
しゅちゅう
)
神効
(
しんこう
)
あり。一
粒
(
りゅう
)
の用、
命
(
めい
)
半日
(
はんにち
)
を出でず。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
半日(はんにち)の例文をもっと
(19作品)
見る
ひなか
(逆引き)
「
鹿島
(
かじま
)
一日、
下
(
した
)
はん
半日
(
ひなか
)
。休み嫌ひの仙藏はん、なほも嫌ひの
絲瓜
(
へちま
)
はん。」と定吉は、村の草刈童のよく唄ふ歌を高い聲で唄つた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
半日(ひなか)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひんなか
(逆引き)
「そればっかしにかかりゃ
半日
(
ひんなか
)
で建つやろまいか。皆で建てよまいか。そしたら私ゃお
粥
(
かゆ
)
位毎日運んでやるし、姉やんとこ抛っときゃええわ。」
南北
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
半日(ひんなか)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はんじつ
(逆引き)
少
(
すこし
)
く眠るが如くにして、漸く本心に復したるを待って、或は湯を呑み薯を食するに其
味
(
あじわい
)
の言うべからざるの美を覚えて、且つ元気つきて、
夫
(
そ
)
れより採りたる蕨蓬を選びわけて煮るには
半日
(
はんじつ
)
を費す。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
半日(はんじつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はんび
(逆引き)
丁日
(
ちょうび
)
は呉服橋北町お番所の面々、
半日
(
はんび
)
は
数寄屋橋
(
すきやばし
)
南町お番所詰めの面々が、秋口のひと月間、一日おきにこのお馬場へやって来て、朝のうちの
半刻
(
はんとき
)
ずつ馬術を練るならわしなのです。
右門捕物帖:33 死人ぶろ
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
半日(はんび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“半日”の意味
《名詞・形容動詞》
一日の半分。
(出典:Wiktionary)
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“半日”で始まる語句
半日本人
半日位
半日隙
検索の候補
小半日
半日本人
半日位
半日隙
一夜半日
浮世半日
間晤半日
六日半
日半
一日半前
“半日”のふりがなが多い著者
関寛
邦枝完二
上司小剣
樋口一葉
泉鏡太郎
南部修太郎
山村暮鳥
国木田独歩
長塚節
佐々木味津三