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『関牧塲創業記事』
ふりがな文庫
『
関牧塲創業記事
(
せきぼくじょうそうぎょうきじ
)
』
創業記事端書 世の中をわたりくらべて今ぞ知る 阿波の鳴門は浪風ぞ無き 予は第二の故郷として徳島に住する事殆んど四十年、為に数十回鳴門を渡りたるも、暴風激浪の為めに苦しめらるる事を記憶せざるなり。然るに今や八十一歳にして既往を回顧する時は、数 …
著者
関寛
ジャンル
産業 > 畜産業 > 畜産史 事情
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約41分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
喰
(
しょく
)
他
(
たの
)
衣
(
ぎもの
)
破
(
いた
)
脊負
(
せおい
)
耐
(
たう
)
三
(
みっつ
)
在
(
あっ
)
傍
(
そ
)
后
(
ご
)
珍
(
めずらし
)
心懸
(
こころがく
)
構
(
かこ
)
空
(
むなし
)
伴
(
ばん
)
忙
(
いそがし
)
強
(
しい
)
耐
(
たゆ
)
生出
(
せいしゅつ
)
甚
(
はなはだし
)
当
(
あたっ
)
彼家
(
かのいえ
)
出
(
いず
)
甘藍
(
きゃべーじ
)
寛
(
かん
)
満
(
みつ
)
味
(
あじわい
)
同
(
おなじく
)
雖
(
いえ
)
大
(
おおき
)
一日
(
いちじつ
)
緑葉
(
りょくよう
)
下
(
しも
)
少
(
すこし
)
萎靡
(
なえ
)
後
(
ご
)
何
(
いず
)
青草
(
せいそう
)
味
(
あじ
)
傍
(
かたわ
)
戦
(
たたかい
)
直
(
ただち
)
相待
(
あいまっ
)
慰
(
い
)
出
(
いだ
)
別
(
わけ
)
楽
(
たのしみ
)
訓
(
おしえ
)
建
(
たつ
)
此
(
かく
)
四囲
(
よかかえ
)
氷水
(
ひょうすい
)
湿
(
うるお
)
喉頭
(
のどくび
)
同
(
おなじ
)
止
(
とど
)
若干
(
そこばく
)
半日
(
はんじつ
)
前脚
(
ぜんきゃく
)
日
(
じつ
)
雖
(
いえども
)
空
(
くう
)
抑
(
そもそも
)
密
(
ひそか
)
立
(
たて
)
干菜
(
ひば
)
親
(
したし
)
経
(
ふ
)
一時
(
ひととき
)
一
(
いつ
)
三
(
みつ
)
昼飯
(
ひるはん
)
繹
(
たずぬ
)
肥
(
こや
)
脊
(
せな
)
菅谷
(
すげや
)
後
(
うしろ
)
顧
(
かえりみ
)
喰物
(
しょくもつ
)
頼
(
よ
)
故郷
(
こきょう
)
掩
(
お
)
妾
(
わらわ
)
臥床
(
がしょう
)
我家
(
わがいえ
)
前
(
ぜん
)
力行
(
りょっこう
)
加之
(
しかも
)
字
(
あざ
)
郡
(
ごおり
)
煙
(
けぶり
)
眠
(
ねむり
)
憂
(
うれい
)
児輩
(
こら
)
却
(
かえっ
)
押
(
おし
)
健
(
すこやか
)
傭
(
やとう
)
至
(
いたっ
)
可
(
べ
)