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傭
ふりがな文庫
“傭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やと
91.5%
やとい
5.9%
やとう
0.8%
やとは
0.8%
やとひ
0.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やと
(逆引き)
始は査官
言
(
こと
)
を尽して説き
諭
(
さと
)
しけれど、一向に聞入れねば、止むことを得ずして、他の査官を
傭
(
やと
)
ひ来りつ、遂に警察署へ送り入れぬ。
鬼心非鬼心:(実聞)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
傭(やと)の例文をもっと
(50作品+)
見る
やとい
(逆引き)
勘さんの
嗣子
(
あととり
)
の作さんは草鞋ばきで女中を探してあるいて居る。
些
(
ちと
)
好
(
よ
)
さそうな
養蚕
(
かいこ
)
傭
(
やとい
)
の女なぞは、去年の内に相談がきまってしまう。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
傭(やとい)の例文をもっと
(7作品)
見る
やとう
(逆引き)
依て土人を
傭
(
やとう
)
て、助けられて行くとせり。然るに泥水とゴミと流れ、木材多く、歩行困難にして或は倒れんとする事あり。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
傭(やとう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
やとは
(逆引き)
召替られ御
歸洛
(
きらく
)
有しは
誠
(
まこと
)
に危き御ことなり然らば御同勢中水中に落入し者凡廿人ばかりにして此日彼の
所化
(
しよけ
)
願山
(
ぐわんざん
)
も日野家へ
傭
(
やとは
)
れ醫師の代を勤め大納言殿の御供に
列
(
れつ
)
せしが
運
(
うん
)
能
(
よく
)
水難
(
すゐなん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
傭(やとは)の例文をもっと
(1作品)
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やとひ
(逆引き)
役儀上、ぜひとも人数を揃へなければならない場合は、
傭
(
やとひ
)
人足を頼むわけである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
傭(やとひ)の例文をもっと
(1作品)
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傭
漢検準1級
部首:⼈
13画
“傭”を含む語句
日傭稼
日傭
傭人
傭船
日傭取
日傭人
常傭
雇傭
傭兵
傭婆
傭人等
傭入
解傭
傭主
傭聘
日傭賃
日傭兵
傭書
使傭人
試傭
...
“傭”のふりがなが多い著者
徳田秋声
江戸川乱歩
柳宗悦
柳田国男
徳冨蘆花
浜尾四郎
南方熊楠
有島武郎
葉山嘉樹
蒲 松齢