トップ
>
所化
ふりがな文庫
“所化”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょけ
56.5%
しよけ
26.1%
しよげ
8.7%
なるところ
4.3%
シヨケ
4.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょけ
(逆引き)
ギョッとした正介がこわごわ
所化
(
しょけ
)
の後から従いていき、本堂を覗いてみると、紛れもなく重信はいま落款を書きおわり
我が円朝研究:「怪談牡丹灯籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
所化(しょけ)の例文をもっと
(13作品)
見る
しよけ
(逆引き)
聞
(
きか
)
れよし/\
猶
(
なほ
)
追
(
おつ
)
て呼出すこと
有
(
ある
)
べしと申
渡
(
わた
)
され了源寺の
所化
(
しよけ
)
は下られけり
其後
(
そのご
)
評定所へ嘉川一件の者ども
殘
(
のこ
)
らず
呼出
(
よびいだ
)
さる其の人々
左
(
さ
)
の
通
(
とほ
)
り
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
所化(しよけ)の例文をもっと
(6作品)
見る
しよげ
(逆引き)
百餘宇の學寮を持ち、數千の
所化
(
しよげ
)
を養つて、この邊一帶の町家の
潤
(
うるほ
)
ひになつたことなどは、今の人には想像も及びません。
銭形平次捕物控:208 青銭と鍵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
所化(しよげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
なるところ
(逆引き)
この花の色がすこぶる血に似ているのでかく名づけたのかも知れぬ、『説文』に拠ると今から千八百余年前の支那人は茜草を人血の
所化
(
なるところ
)
と信じた、ドイツ
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
所化(なるところ)の例文をもっと
(1作品)
見る
シヨケ
(逆引き)
寺の
奴
(
ヤツコ
)
が、三四人先に立つて、
僧綱
(
ソウガウ
)
が五六人、其に、大勢の
所化
(
シヨケ
)
たちのとり捲いた一群れが、廬へ来た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
所化(シヨケ)の例文をもっと
(1作品)
見る
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“所化”で始まる語句
所化僧
所化輩
所化寮
所化道心
検索の候補
所化輩
所化僧
所化寮
所化道心
“所化”のふりがなが多い著者
木下杢太郎
作者不詳
南方熊楠
幸田露伴
正岡容
林不忘
正岡子規
長塚節
中里介山
島崎藤村