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僧綱
ふりがな文庫
“僧綱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうごう
75.0%
ソウガウ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうごう
(逆引き)
或
(
あるい
)
は僧門の人であり、後世専門的彫刻家が輩出するようになっても皆
所謂
(
いわゆる
)
大仏師であって、定朝以来皆法印、法眼、法橋のような
僧綱
(
そうごう
)
を持していた。
本邦肖像彫刻技法の推移
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
万法蔵院の上座の
僧綱
(
そうごう
)
たちの考えでは、まず奈良へ使いを出さねばならぬ。
横佩家
(
よこはきけ
)
の人々の心を、思うたのである。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
僧綱(そうごう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ソウガウ
(逆引き)
万法蔵院の上座の
僧綱
(
ソウガウ
)
たちの考へでは、まづ奈良へ使ひを出さねばならぬ。
横佩家
(
ヨコハキケ
)
の人々の心を、思うたのである。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
寺の
奴
(
ヤツコ
)
が、三四人先に立つて、
僧綱
(
ソウガウ
)
が五六人、其に、大勢の
所化
(
シヨケ
)
たちのとり捲いた一群れが、廬へ来た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
僧綱(ソウガウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“僧綱”の意味
《名詞》
仏教の僧尼を統率し、寺院を統括する官職。
僧官、僧位の総称
(出典:Wiktionary)
“僧綱”の解説
僧綱(そうごう)とは、日本における仏教の僧尼を管理するためにおかれた僧官の職である。
(出典:Wikipedia)
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
綱
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
“僧”で始まる語句
僧侶
僧形
僧
僧都
僧正
僧衣
僧院
僧伽
僧官
僧伽梨
“僧綱”のふりがなが多い著者
高村光太郎
折口信夫
吉川英治