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そうごう
ふりがな文庫
“そうごう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
相好
62.8%
綜合
28.4%
相恰
2.7%
僧綱
1.6%
湊合
1.6%
総合
1.1%
相格
1.1%
相形
0.5%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相好
(逆引き)
それと同時にかかる
相好
(
そうごう
)
を覚え置いて人を罵るに用いた輩も多かったと見え、『四分律』三に人の秘相を問いまた罵るを制しあり。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そうごう(相好)の例文をもっと
(50作品+)
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綜合
(逆引き)
それに対して、「
綜合
(
そうごう
)
の物理学」というものもあり得るというのが、先生の持論であった。例えば、ここに或る複雑な形の波形がある。
比較科学論
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
そうごう(綜合)の例文をもっと
(50作品+)
見る
相恰
(逆引き)
自ら善人に善人にと見せ掛けて居た為に此の大悪の
相恰
(
そうごう
)
が現われなんだのか知らん、兎に角も恐ろしい顔である。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
そうごう(相恰)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
僧綱
(逆引き)
万法蔵院の上座の
僧綱
(
そうごう
)
たちの考えでは、まず奈良へ使いを出さねばならぬ。
横佩家
(
よこはきけ
)
の人々の心を、思うたのである。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
そうごう(僧綱)の例文をもっと
(3作品)
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湊合
(逆引き)
事実だと云っても、人間の写象を通過した以上は、物質論者のランゲの
謂
(
い
)
う
湊合
(
そうごう
)
が加わっている。意識せずに詩にしている。嘘になっている。
かのように
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そうごう(湊合)の例文をもっと
(3作品)
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総合
(逆引き)
一八四一年プロシア王フリードリッヒ・ウィルヘルム四世は、ベルリンの文化を飾るために芸術大
総合
(
そうごう
)
のアカデミーを設立せんと企て、音楽部の主任としてメンデルスゾーンを
招聘
(
しょうへい
)
した。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
そうごう(総合)の例文をもっと
(2作品)
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相格
(逆引き)
ふらふらとした目を据えて、まだ未練にも茶碗を放さなかった、め組の惣助、満面の
笑
(
えみ
)
に崩れた、とろんこの
相格
(
そうごう
)
で
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
そうごう(相格)の例文をもっと
(2作品)
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相形
(逆引き)
「ええ大概の事は知っていますよ。知らないのは自分の馬鹿な事くらいなものです。しかしそれも薄々は知ってます」「ホホホホ面白い事ばかり……」と細君
相形
(
そうごう
)
を崩して笑っていると
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そうごう(相形)の例文をもっと
(1作品)
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