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さうがう
ふりがな文庫
“さうがう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サウガウ
語句
割合
相好
90.0%
相恰
5.0%
相格
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相好
(逆引き)
併しながら
四十九重
(
しじふくぢう
)
の宝宮の
内院
(
ないゐん
)
に現れた尊者の
相好
(
さうがう
)
は、あの夕、近々と目に見た俤びとの姿を、心に
覓
(
と
)
めて描き現したばかりであつた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さうがう(相好)の例文をもっと
(18作品)
見る
相恰
(逆引き)
外
(
ほか
)
へ落したとは
僞
(
いつは
)
り其
砌
(
みぎ
)
り殺害の場へ落としたに相違あるまじとばかり御
吟味
(
ぎんみ
)
が
強
(
つよ
)
さに是非なく身に覺えは御座らねども其罪を引受白状致し候と申立しかば大岡殿
篤
(
とく
)
と富右衞門の
相恰
(
さうがう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さうがう(相恰)の例文をもっと
(1作品)
見る
相格
(逆引き)
「あら、
可
(
よ
)
う御座んすよ、たんと御なぶり遊ばせ」と、
忽
(
たちま
)
ち砕けで群に加はる花吉を、
相格
(
さうがう
)
崩しての包囲攻撃
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
さうがう(相格)の例文をもっと
(1作品)
見る
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