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相恰
ふりがな文庫
“相恰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうごう
83.3%
さうがう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうごう
(逆引き)
自信のない不自然な微笑を浮べている手塚を幸雄はきっと頭を廻して睨んだが、見るうちに
相恰
(
そうごう
)
が変った。唇まで土気色をし
牡丹
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
自ら善人に善人にと見せ掛けて居た為に此の大悪の
相恰
(
そうごう
)
が現われなんだのか知らん、兎に角も恐ろしい顔である。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
相恰(そうごう)の例文をもっと
(5作品)
見る
さうがう
(逆引き)
外
(
ほか
)
へ落したとは
僞
(
いつは
)
り其
砌
(
みぎ
)
り殺害の場へ落としたに相違あるまじとばかり御
吟味
(
ぎんみ
)
が
強
(
つよ
)
さに是非なく身に覺えは御座らねども其罪を引受白状致し候と申立しかば大岡殿
篤
(
とく
)
と富右衞門の
相恰
(
さうがう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相恰(さうがう)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
恰
漢検準1級
部首:⼼
9画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
御相恰
“相恰”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
二葉亭四迷
作者不詳
長谷川時雨
野村胡堂
宮本百合子