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相談
ふりがな文庫
“相談”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうだん
67.0%
さうだん
23.9%
はなし
5.5%
あひかた
0.9%
はから
0.9%
はな
0.9%
ばなし
0.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうだん
(逆引き)
そして、もう一
刻
(
こく
)
もここにいるのが
危険
(
きけん
)
になりましたときに、
二人
(
ふたり
)
は
相談
(
そうだん
)
をして、どこか
安全
(
あんぜん
)
なところへ
逃
(
のが
)
れることにいたしました。
幸福に暮らした二人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
相談(そうだん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
さうだん
(逆引き)
「
俺
(
お
)
らおめえにちつと
相談
(
さうだん
)
に
乘
(
の
)
つて
貰
(
もれ
)
えてえと
思
(
おも
)
ふこと
有
(
あ
)
つて
來
(
き
)
たんだつけがなよ」おつたは
態
(
わざ
)
と
改
(
あらた
)
まつた
容子
(
ようす
)
でなくいひ
掛
(
か
)
けた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
相談(さうだん)の例文をもっと
(26作品)
見る
はなし
(逆引き)
この頃塚原卜伝は、蔵人のために説服され、忠実な蔵人の
相談
(
はなし
)
相手として、療養園にとどまっていた。二人は連れ立って行くことにした。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
相談(はなし)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
あひかた
(逆引き)
日光を
遮断
(
しやだん
)
する鉄塀は
比
(
ひと
)
しく彼女をも我より離隔して、
雁
(
かり
)
の通ふべき空もなし、夢てふもの世にたのむべきものならば、我は彼女と
相談
(
あひかた
)
る時なきにあらず、然れどもその夢もはかなや
我牢獄
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
相談(あひかた)の例文をもっと
(1作品)
見る
はから
(逆引き)
『ともあれ、叔父御の小山様、
従弟
(
いとこ
)
の進藤様などにもお
相談
(
はから
)
い申したうえで。……のう、吉千代』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
相談(はから)の例文をもっと
(1作品)
見る
はな
(逆引き)
寄
(
よ
)
せてお
前
(
まへ
)
さまは
何故
(
なぜ
)
そのやうに
御心
(
おこゝろ
)
よわい
事
(
こと
)
仰
(
おほ
)
せられるぞ
八重
(
やへ
)
は
元來
(
もとより
)
愚鈍
(
ぐどん
)
なり
相談
(
はな
)
してからが
甲斐
(
かひ
)
なしと
思
(
おぼ
)
しめしてか
馴
(
な
)
れぬ
御使
(
おつか
)
ひも一
心
(
しん
)
は一
心
(
しん
)
先方
(
かなた
)
さまどの
樣
(
やう
)
な
御情
(
おなさけ
)
しらずで
有
(
あ
)
らうとも
貫
(
つらぬ
)
かぬといふ
事
(
こと
)
ある
樣
(
やう
)
なし
何
(
なに
)
ともしてお
望
(
のぞ
)
み
屹度
(
きつと
)
叶
(
かな
)
へさせますものを
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
相談(はな)の例文をもっと
(1作品)
見る
ばなし
(逆引き)
(どうか、)と言う、ひそひそ
相談
(
ばなし
)
。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
相談(ばなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“相談”の意味
《名詞》
問題を解決したり、物事を決めたりするために、他の人の意見を聞いたり、互いに意見を述べ合ったりすること。
《動詞》
(他動詞)問題を解決したり、物事を決めたりするために、他の人の意見を聞いたり、互いに意見を述べ合ったりする。
(出典:Wiktionary)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
“相談”で始まる語句
相談役
相談中
相談相手
相談成
相談會
相談対手
相談敵手
検索の候補
御相談
内相談
相談中
相談役
相談相手
相談成
相談會
相談対手
相談敵手
御相談相手
“相談”のふりがなが多い著者
樋口一葉
楠山正雄
国木田独歩
壺井栄
泉鏡太郎
アントン・チェーホフ
ヴィルヘルム・カール・グリム
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
江見水蔭
小川未明