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御心
ふりがな文庫
“御心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みこころ
74.3%
みこゝろ
8.6%
おこゝろ
5.7%
おんこゝろ
2.9%
おこころ
2.9%
おんこころ
2.9%
ごしん
2.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みこころ
(逆引き)
神職 いや
布気田
(
)
、(禰宜の名)払い清むるより前に、第一は神の
御罰
(
)
、神罰じゃ。
御神
(
)
の
御心
(
)
は、仕え奉る
神
(
)
ぬしがよく存じておる。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御心(みこころ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
みこゝろ
(逆引き)
神
(
)
が
創造
(
)
の
御心
(
)
は
人間
(
)
を
楽
(
)
ましめんとするにありて
苦
(
)
ましめんとするにあらず。
無為
(
)
は
天則
(
)
なり、
無精
(
)
は
神慮
(
)
に
協
(
)
へり。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
御心(みこゝろ)の例文をもっと
(6作品)
見る
おこゝろ
(逆引き)
赤心
(
)
ばかりは
誰
(
)
れ
人
(
)
にまれ
劣
(
)
ることかは、
御心
(
)
やすく
思召
(
)
せよ
世
(
)
にも
勝
(
)
れし
聟君
(
)
迎
(
)
へ
參
(
)
らせて
花々
(
)
しきおん
身
(
)
にも
今
(
)
なり
給
(
)
はん
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御心(おこゝろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
おんこゝろ
(逆引き)
籠中
(
)
の
人
(
)
聲
(
)
を
震
(
)
はし、「お
人
(
)
の
惡
(
)
い、
斯
(
)
る
難儀
(
)
を
興
(
)
がりてなぶり
給
(
)
ふは
何事
(
)
ぞ。
君
(
)
の
御心
(
)
はいかならむ、
實
(
)
に
心細
(
)
くなり
候
(
)
」と
年效
(
)
もなく
涙
(
)
を
流
(
)
す、
御傍
(
)
の
面々
(
)
も
笑止
(
)
に
思
(
)
ひ
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
御心(おんこゝろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おこころ
(逆引き)
然も
紙屑屋
(
)
とさもしき議論致されては意気な声も
聞
(
)
たくなく、
印付
(
)
の
花合
(
)
せ
負
(
)
ても平気なるには
寛容
(
)
なる
御心
(
)
却
(
)
って迷惑、どうして
此様
(
)
な
雌
(
)
を
配偶
(
)
にしたかと後悔するが天下半分の
大切
(
)
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
御心(おこころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんこころ
(逆引き)
国家の元首として、堅実の向上心は、三十一文字に看取される。「浅緑り澄みわたりたる大空の広きをおのが心ともがな」。実に立派な
御心
(
)
がけである。
謀叛論(草稿)
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
御心(おんこころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ごしん
(逆引き)
働き出し玉う
御容貌
(
)
は百三十二
相
(
)
も
揃
(
)
い
御声
(
)
は
鶯
(
)
に
美音錠
(
)
飲ましたよりまだ清く、
御心
(
)
もじ広大
無暗
(
)
に
拙者
(
)
を
可愛
(
)
がって下さる結構
尽
(
)
め
故
(
)
堪忍ならずと
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
御心(ごしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“御心”で始まる語句
御心配
御心算
御心中
御心遣
御心地
御心安
御心掟
御心付
御心入
御心労
検索の候補
御心配
大御心
御執心
御安心
御心算
御得心
御無心
御心中
御心遣
御心安
“御心”のふりがなが多い著者
紫式部
亀井勝一郎
内村鑑三
吉川英治
徳冨蘆花
作者不詳
橘外男
ワシントン・アーヴィング
ライネル・マリア・リルケ
樋口一葉