“御心”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みこころ73.5%
みこゝろ8.8%
おこゝろ5.9%
おんこゝろ2.9%
おこころ2.9%
おんこころ2.9%
ごしん2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神職 いや布気田、(禰宜の名)払い清むるより前に、第一は神の御罰、神罰じゃ。御神御心は、仕え奉るぬしがよく存じておる。
多神教 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
創造御心人間ましめんとするにありてましめんとするにあらず。無為天則なり、無精神慮へり。
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵三文字屋金平(著)
赤心ばかりはにまれることかは、御心やすく思召せよにもれし聟君らせて花々しきおんにもなりはん
たま襻 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
籠中はし、「おい、難儀がりてなぶりふは何事ぞ。御心はいかならむ、心細くなり」と年效もなくす、御傍面々笑止
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
然も紙屑屋とさもしき議論致されては意気な声もたくなく、印付花合ても平気なるには寛容なる御心って迷惑、どうして此様配偶にしたかと後悔するが天下半分の大切
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
国家の元首として、堅実の向上心は、三十一文字に看取される。「浅緑り澄みわたりたる大空の広きをおのが心ともがな」。実に立派な御心がけである。
謀叛論(草稿) (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
働き出し玉う御容貌は百三十二御声美音錠飲ましたよりまだ清く、御心もじ広大無暗拙者可愛がって下さる結構堪忍ならずと
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)