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御罰
ふりがな文庫
“御罰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごばつ
28.6%
ごばち
28.6%
おばち
14.3%
おんばち
14.3%
ぎょばつ
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごばつ
(逆引き)
神職 いや
布気田
(
ふげた
)
、(禰宜の名)払い清むるより前に、第一は神の
御罰
(
ごばつ
)
、神罰じゃ。
御神
(
おんかみ
)
の
御心
(
みこころ
)
は、仕え奉る
神
(
かん
)
ぬしがよく存じておる。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御罰(ごばつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ごばち
(逆引き)
諸神、諸仏は知らぬ事、天の
御罰
(
ごばち
)
を
蒙
(
こうむ
)
っても、白雪の身よ、朝日影に、
情
(
なさけ
)
の水に溶くるは嬉しい。
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御罰(ごばち)の例文をもっと
(2作品)
見る
おばち
(逆引き)
もとよりお金子は数さえ存じません位ですが、心では誠に済まないことをしましたので、神様、仏様にはどんな
御罰
(
おばち
)
を
蒙
(
こうむ
)
るか知れません。
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御罰(おばち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おんばち
(逆引き)
若
(
もし
)
又
(
また
)
過
(
あやま
)
ってマホメット
宗
(
しゅう
)
モルモン
宗
(
しゅう
)
なぞの
木偶
(
もくぐう
)
土像などに近づく時は
現当二世
(
げんとうにせ
)
の
御罰
(
おんばち
)
あらたかにして
光輪
(
ごこう
)
を
火輪
(
かりん
)
となし
一家
(
いっけ
)
をも
魂魂
(
こんぱく
)
をも
焼滅
(
やきほろぼ
)
し玉うとかや。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
御罰(おんばち)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぎょばつ
(逆引き)
一つ 親王の
御罰
(
ぎょばつ
)
は、ひとえに宮の
驕
(
おご
)
りをこらす
聖衷
(
せいちゅう
)
に存するを、
私怨
(
しえん
)
をふくんで、これを
囹圄
(
れいご
)
に
幽
(
ゆう
)
す。罪の七。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御罰(ぎょばつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
罰
常用漢字
中学
部首:⽹
14画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
御処罰
御刑罰
“御罰”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
幸田露伴
泉鏡花
吉川英治