“ごばち”の漢字の書き方と例文
語句割合
御罰100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸神、諸仏は知らぬ事、天の御罰（ごばち）を蒙（こうむ）っても、白雪の身よ、朝日影に、情（なさけ）の水に溶くるは嬉しい。
夜叉ヶ池 (新字新仮名) ／ 泉鏡花(著)
「無法を働く悪人等（ども）、天の御罰（ごばち）を知らないか。そういう婚姻は決してなりません。」
活人形 (新字新仮名) ／ 泉鏡花(著)