“等”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
47.0%
とう21.1%
ひと14.3%
など10.1%
たち4.5%
ども0.9%
ひとし0.9%
だち0.3%
なんか0.3%
らあ0.3%
(他:1)0.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“等”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸27.4%
文学 > 日本文学 > 戯曲5.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語5.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それお内儀かみさんわしあね他人ひと死骸しげえ見付めつけて大騷おほさわぎしてらせにたら
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
勘次かんじさんてえなゝ、ありや勘定かんぢやうにやへえんねえもんだんべか」と呶鳴どなつたものがあつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
つねだいとう貴重きちやう貨物くわぶつ搭載とうさいしてふねかぎかわりに
饗庭篁村あへばくわうそん氏の編した馬琴日記抄とうによれば、馬琴自身の矛盾には馬琴も気づかずにはゐなかつた筈であらう。
澄江堂雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
沈まば諸共もろともと、彼は宮がかばねを引起してうしろに負へば、そのかろきこと一片ひとひらの紙にひとし。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
いさましき水兵すいへい一團いちだんは、ひとしくぼうたかとばして、萬歳ばんざいさけんだ
ひとがどん/\つてはそのあとへすぎ、ひのきなど植林しよくりんしてそだてたはやしおほいので
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
冑を冠ると左右が見えないなどと理屈を云い乍ら進むと、城の部将本渡の但馬五千を以て逆襲し、その勢いは猛烈である。
島原の乱 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
日本紀の一書には、やはり山の神・野の神・土の神などと並んで、かみたち句句廼馳くくのちと号すともある。
それは一日の事務の準備したくをする為でもあつたが、又一つには職員たちの不平と煙草の臭気にほひとを避ける為で。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
その上、選抜した慓悍ひょうかんな黒潮騎士の精鋭どもに、長槍をもって四辺あたりを払わせて通るのです。
海神別荘 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「無法を働く悪人ども、天の御罰ごばちを知らないか。そういう婚姻は決してなりません。」
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
公子 ああ、まだるっこい。賽を二つ一所に振ろうか。(手にしながら姿見に見入る。侍女等、ひとし其方そなたを凝視す。)
海神別荘 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「英雄色を好むさ。」と傲然ごうぜんとして言った。二人が気の合うのはすなわちここで、藁草履と猟犬と用いる手段は異なるけれども、その目的はひとしいのである。
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
子供だちみんな震上ふるえあがって一同顔色を変えた、その晩はいとど物凄い晩なのに、今幽霊が来たというので、さあ子供だちは帰れないが、ここへ泊るわけにもゆかないので、皆一緒に、ぶるぶる震えながら、かたまってようやくの思いをして帰ったとの事だが、こればかりは、老爺おやじが窓のところへたつて行って
千ヶ寺詣 (新字新仮名) / 北村四海(著)
間借りをして居る婆にもかりがあり酒屋朋輩なんかへのかえさなければならないはずのものは一寸男が今胸算よう出来ないほど少ない様な面をして居ていつのまにかかさんで居た。
どんづまり (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
られちやひでえつちはなしでがしたよ、そんでもまあわしらあうちられんなられたんだからまあおなじにもようがしたのせ
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
「そんだがれお内儀かみさんらあからなんぞにやつめあかだからわしなんざつれえもかなしいもねえはなしなんだが」かれ自分じぶん不運ふうんうつたへるのに
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
今般左ノ者発起人ト相成、海運橋兜町カブトチョウオイテ、第一国立銀行ヲ創立シ、ヒロク事ヲ行ワントス。
松のや露八 (新字新仮名) / 吉川英治(著)