“彼等”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かれら88.2%
あれら3.9%
あすこ2.0%
あちら2.0%
あつら2.0%
きゃつら2.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“彼等”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 諸芸・娯楽 > 射倖ゲーム100.0%
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)100.0%
文学 > 英米文学 > 戯曲22.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
えうするに彼等かれら世間せけんうとだけそれだけなか夫婦ふうふであつたのである。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
今回こんくわい使命しめい立到たちいたつたまで奇譚きだんは、始終しじう彼等かれらをヤンヤとはせて
「いえ、だから俺は何事なんにも言わん積りサ——彼等あれらが好いように為て貰ってるサ——」
家:02 (下) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
クレーヴシン (槍を振りながら)彼等あれらから隠れるために。
ウスナの家 (新字新仮名) / フィオナ・マクラウド(著)
はいもと彼等あすこで六だうせんを取つて、どうやらうやらくらしてりましたが
明治の地獄 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
彼等あちらはお前様、昨夜は夜祭おたびを見ね行くし、明日は角力すもうに行かんならんさかい。」
恭三の父 (新字新仮名) / 加能作次郎(著)
つぶでがすから、わしがに相違さうゐありあんせん、彼等あつらがなんなに出來できつこねえんですから
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
それも彼奴きゃつ等の癖だからまアえわ、辛棒出来んのは高山や長谷川の奴らの様子だ、オイ細川、彼等きゃつら全然まるでだめだぞ、大津と同じことだぞ、生意気で猪小才ちょこざいで高慢な顔をして、小官吏こやくにんになればああも増長されるものかと乃公も愛憎あいそが尽きてしもうた。
富岡先生 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)