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其間
ふりがな文庫
“其間”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そのあひだ
53.8%
そのま
12.8%
そのあいだ
10.3%
そのかん
10.3%
そのうち
7.7%
そのひま
5.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのあひだ
(逆引き)
ハヾトフは
其間
(
そのあひだ
)
何故
(
なにゆゑ
)
か
默
(
もく
)
した
儘
(
まゝ
)
、さツさと六
號室
(
がうしつ
)
へ
這入
(
はひ
)
つて
行
(
い
)
つたが、ニキタは
例
(
れい
)
の
通
(
とほ
)
り
雜具
(
がらくた
)
の
塚
(
つか
)
の
上
(
うへ
)
から
起上
(
おきあが
)
つて、
彼等
(
かれら
)
に
禮
(
れい
)
をする。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
其間(そのあひだ)の例文をもっと
(21作品)
見る
そのま
(逆引き)
連れて我が
家
(
や
)
へ立歸りたり
其間
(
そのま
)
に夜も
明
(
あけ
)
ければ長兵衞は傳馬町なる平右衞門方へ
到
(
いた
)
り右の次第を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其間(そのま)の例文をもっと
(5作品)
見る
そのあいだ
(逆引き)
其間
(
そのあいだ
)
に村人の話を聞くと、大紙房と小紙房との
村境
(
むらざかい
)
に一間の
空家
(
あきや
)
があつて十数年来
誰
(
たれ
)
も住まぬ。それは『
鬼
(
き
)
』が
祟
(
たたり
)
を
作
(
な
)
す為だと云ふ。
雨夜の怪談
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
其間(そのあいだ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
そのかん
(逆引き)
初めから虚偽の報告をする意志が無いと仮定したところで、その不正確な歩合を正確なものとして報告するには、少くとも、
其間
(
そのかん
)
に立派に犯罪の動機が成立つ。
葉書
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
其間(そのかん)の例文をもっと
(4作品)
見る
そのうち
(逆引き)
いくら乗出しても今度は川へ落ちっこない。
其間
(
そのうち
)
にお島は死にかけた魚のように
欠伸
(
あくび
)
ばかりしている。それが追々乃公に伝染して、乃公も大分睡くなった。
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
其間(そのうち)の例文をもっと
(3作品)
見る
そのひま
(逆引き)
充分
(
したゝか
)
に
打叩
(
うちたゝ
)
きければ彼の男
横
(
よこ
)
に
摚
(
どう
)
と
倒
(
たふ
)
されしにぞ
其間
(
そのひま
)
に又七と共に殘り二人の
惡者
(
わるもの
)
を
散々
(
さん/″\
)
に打叩きける故
皆
(
みな
)
叶
(
かな
)
はじと
散々
(
ちり/″\
)
に
迯
(
にげ
)
行けり
然
(
され
)
ば金は取られず
先
(
まづ
)
無事に其場を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其間(そのひま)の例文をもっと
(2作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後
検索の候補
公焉能置身其間乎
其一間
其中間
其人間
其合間
其居間
其手間
其相間
其瞬間
“其間”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
黒岩涙香
押川春浪
江見水蔭
堺利彦
与謝野寛
国木田独歩
作者不詳
泉鏡太郎
水上滝太郎