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村境
ふりがな文庫
“村境”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むらざかい
71.4%
さかい
14.3%
むらざかひ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むらざかい
(逆引き)
其間
(
そのあいだ
)
に村人の話を聞くと、大紙房と小紙房との
村境
(
むらざかい
)
に一間の
空家
(
あきや
)
があつて十数年来
誰
(
たれ
)
も住まぬ。それは『
鬼
(
き
)
』が
祟
(
たたり
)
を
作
(
な
)
す為だと云ふ。
雨夜の怪談
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
村境(むらざかい)の例文をもっと
(5作品)
見る
さかい
(逆引き)
村境
(
さかい
)
の土橋へ来たので、予は立ち留つて
大野人
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
村境(さかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
むらざかひ
(逆引き)
鈴木氏が以前
備中
(
びつちゆう
)
の倉敷在にゐる或る友人を訪ねた事があつた。
其処
(
そこ
)
へ
往
(
ゆ
)
くには是非
村境
(
むらざかひ
)
を流れてゐる
高梁川
(
たかはしがは
)
の渡し場を越さねばならなかつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
村境(むらざかひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
境
常用漢字
小5
部首:⼟
14画
“村”で始まる語句
村
村人
村雨
村長
村里
村落
村方
村端
村々
村夫子
“村境”のふりがなが多い著者
木下尚江
橘外男
三遊亭円朝
薄田泣菫
岡本綺堂