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備中
ふりがな文庫
“備中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びっちゅう
76.9%
びつちゆう
19.2%
びつちう
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びっちゅう
(逆引き)
また備前、
備中
(
びっちゅう
)
には
日御崎
(
ひのみさき
)
というものあり。備中、備後にトウビョウというものあり。いずれも人について人を悩ますことをいえり。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
備中(びっちゅう)の例文をもっと
(20作品)
見る
びつちゆう
(逆引き)
鈴木氏が以前
備中
(
びつちゆう
)
の倉敷在にゐる或る友人を訪ねた事があつた。
其処
(
そこ
)
へ
往
(
ゆ
)
くには是非
村境
(
むらざかひ
)
を流れてゐる
高梁川
(
たかはしがは
)
の渡し場を越さねばならなかつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
備中(びつちゆう)の例文をもっと
(5作品)
見る
びつちう
(逆引き)
ト
傍
(
かたはら
)
に
控
(
ひか
)
へた
備中
(
びつちう
)
の
家来
(
けらい
)
、サソクに
南蛮鉄
(
なんばんてつ
)
の
鐙
(
あぶみ
)
を
取
(
と
)
つて、
中
(
なか
)
を
遮
(
さへぎ
)
つて
出
(
だ
)
した
途端
(
とたん
)
に、ピシリと
張
(
は
)
つた。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
備中(びつちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“備中”の意味
《固有名詞》
備中 (びっちゅう)
旧国名の一つ。備中国。
岡山県にあった地名。備中町。
(出典:Wiktionary)
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“備中”で始まる語句
備中守
備中国
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柳田国男
柳宗悦
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中里介山
泉鏡太郎