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鐙
ふりがな文庫
“鐙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あぶみ
96.7%
とう
1.6%
よろい
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぶみ
(逆引き)
と、鞍の上でのけ
反
(
ぞ
)
ったが、
鐙
(
あぶみ
)
に
確
(
しか
)
と踏みこたえて、片手でわが眼に立っている矢を引き抜いたので、
鏃
(
やじり
)
と共に眼球も出てしまった。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鐙(あぶみ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
とう
(逆引き)
木村夫人
鐙
(
とう
)
子は、田口卯吉の姉であったと聞いている。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
鐙(とう)の例文をもっと
(1作品)
見る
よろい
(逆引き)
皇帝は半ば
鐙
(
よろい
)
の上に立ち上がった。勝利の輝きはその目に上った。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
鐙(よろい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鐙”の解説
鐙(あぶみ、en: stirrup)は、馬具の一種。乗馬で用いる。
で鞍から左右1対を吊り下げ、騎乗時(馬に登るとき、および、乗っているとき)に足を乗せる(これを「鐙を履く」と言う)。ただし完全に足を深く通すのではなく、爪先を乗せるようにして使う。
(出典:Wikipedia)
鐙
漢検準1級
部首:⾦
20画
“鐙”を含む語句
鐙摺
土人称破鐙坂
破鐙坂東有一堂
鐙小屋
武蔵鐙
片鐙
諸鐙
鬼鹿毛無佐志鐙
両鐙
鞍鐙之辯
鞍鐙
鐙革
鐙立
鐙櫃
鐙形
鐙師
鐙屋
鐙子
鐙太夫
磨鐙
...
“鐙”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
作者不詳
ロバート・ルイス・スティーブンソン
吉川英治
与謝野寛
橘外男
ワシントン・アーヴィング
幸田露伴
夏目漱石
中里介山