“鐙”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あぶみ96.7%
とう1.6%
よろい1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、鞍の上でのけったが、あぶみしかと踏みこたえて、片手でわが眼に立っている矢を引き抜いたので、やじりと共に眼球も出てしまった。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
木村夫人とう子は、田口卯吉の姉であったと聞いている。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
皇帝は半ばよろいの上に立ち上がった。勝利の輝きはその目に上った。