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あぶみ
ふりがな文庫
“あぶみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鐙
93.7%
鎧
4.8%
宝鐙
1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鐙
(逆引き)
三十年近く馬に乗らないと云ふ良人の姿勢が初め三四町の間は危な相に見えたが、間もなく
鐙
(
あぶみ
)
と腰との調子が決まつたらしい。
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
あぶみ(鐙)の例文をもっと
(50作品+)
見る
鎧
(逆引き)
ふとそこにつながれている新兵衛乗馬の黒鹿毛にまなこを注ぐと、こはそも奇怪! ちらりと目についたものは、
鎧
(
あぶみ
)
の外に、べっとり流れ垂れている紛れなき生血です。
旗本退屈男:03 第三話 後の旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
あぶみ(鎧)の例文をもっと
(3作品)
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宝鐙
(逆引き)
踏まえた
宝鐙
(
あぶみ
)
には、珠をちらし、着たるは
紅紗
(
こうさ
)
の
袍
(
ほう
)
で、下に銀の
鎖
(
くさり
)
かたびらを重ね、
繍
(
ぬい
)
の帯、そしてその
繊手
(
せんしゅ
)
は、馬上、右と左とに、抜き払った日月の
双刀
(
そうとう
)
を持っているのであった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あぶみ(宝鐙)の例文をもっと
(1作品)
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“あぶみ”の意味
《名詞》
あぶみ 【鐙】
馬の鞍から下げておき、人間が騎乗する際または騎乗中に足を掛けるための馬具。
登山用の縄ばしごのうち、岩壁をよじ登るためのもの。
(出典:Wiktionary)
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