“鬼鹿毛無佐志鐙”の読み方と例文
読み方割合
おにかげむさしあぶみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近松氏の「物見車」の出た宝永三年から七年目に出来た紀海音の「鬼鹿毛無佐志鐙おにかげむさしあぶみ」とその前型らしい殆おなじ題名の「鬼鹿毛武蔵鐙」がそれである。
由良助の成立 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)