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びつちゆう
ふりがな文庫
“びつちゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
備中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
備中
(逆引き)
多度津
(
たどつ
)
へ着いて、
金毘羅
(
こんぴら
)
へ參つて、其處で二晩泊つて、
鞘橋
(
さやはし
)
の上で魚の
廉
(
やす
)
いのに驚いたりして、善通寺から丸龜へ出て、其處から便所のない和船に乘つて、
通
(
つう
)
じを
催
(
もよほ
)
したのを
堪
(
こら
)
へ/\て
備中
(
びつちゆう
)
へ渡つた。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
先日
(
こなひだ
)
備中
(
びつちゆう
)
酒津
(
さかづ
)
に同じ
画家
(
ゑかき
)
仲間の
児島
(
こじま
)
虎次郎氏を訪ねて、二三日そこに
逗留
(
とうりう
)
してゐたが、満谷氏が
何
(
ど
)
うかすると
押売
(
おしうり
)
に謡ひ出さうとするのを知つてゐる児島氏は
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
びつちゆう(備中)の例文をもっと
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