“児島”の読み方と例文
旧字:兒島
読み方割合
こじま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
死罪を一等免ぜられて、備前(びぜん)の児島(こじま)へ流罪という知らせであった。同時に、重盛から成親宛の親書があって
先日(こなひだ)備中(びつちゆう)酒津(さかづ)に同じ画家(ゑかき)仲間の児島(こじま)虎次郎氏を訪ねて、二三日そこに逗留(とうりう)してゐたが、満谷氏が何(ど)うかすると押売(おしうり)に謡ひ出さうとするのを知つてゐる児島氏は
わしの配所(はいしょ)の児島(こじま)と父の配所の有木(ありき)の別所とは間近いのです。しかも決してあうことは許されないのです。その欠乏と恥辱との報知だけはしきりに聞こえるけれども。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)