“備前”の読み方と例文
読み方割合
びぜん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
兵庫に在留する英国人の一人(ひとり)は神戸三宮の付近で、おりから上京の途中にある備前(びぜん)藩の家中のものに殺され、なお一人は傷つけられ
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「……備前(びぜん)岡山、備後灘(びんごなだ)、松山上空」とラジオは艦載機来襲を刻々と告げている。正三の身支度(みじたく)が出来た頃、高射砲が唸(うな)りだした。
壊滅の序曲 (新字新仮名) / 原民喜(著)
さて、諸国のことを伝え聞くに、九州には河太郎(かわたろう)というものあり、四国には猿神(さるがみ)というものあり、備前(びぜん)には犬神というものあり。
迷信と宗教 (新字新仮名) / 井上円了(著)