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備前
ふりがな文庫
“備前”の読み方と例文
読み方
割合
びぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びぜん
(逆引き)
兵庫に在留する英国人の
一人
(
ひとり
)
は神戸三宮の付近で、おりから上京の途中にある
備前
(
びぜん
)
藩の家中のものに殺され、なお一人は傷つけられ
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「……
備前
(
びぜん
)
岡山、
備後灘
(
びんごなだ
)
、松山上空」とラジオは艦載機来襲を刻々と告げている。正三の
身支度
(
みじたく
)
が出来た頃、高射砲が
唸
(
うな
)
りだした。
壊滅の序曲
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
さて、諸国のことを伝え聞くに、九州には
河太郎
(
かわたろう
)
というものあり、四国には
猿神
(
さるがみ
)
というものあり、
備前
(
びぜん
)
には犬神というものあり。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
備前(びぜん)の例文をもっと
(32作品)
見る
“備前”の意味
《固有名詞》
備前 (びぜん)
旧国名の一つ。備前国。
岡山県にある地名。備前市。
(出典:Wiktionary)
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“備前”で始まる語句
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“備前”のふりがなが多い著者
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直木三十五
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森鴎外