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備前守
ふりがな文庫
“備前守”の読み方と例文
読み方
割合
びぜんのかみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びぜんのかみ
(逆引き)
今まで幾十百人の
髻
(
もとゞり
)
を切られた方々も、さすがは青江
備前守
(
びぜんのかみ
)
樣と言はれるだらうと、——今ではそれより外に汚名を救ふ
術
(
すべ
)
はないのだ
銭形平次捕物控:174 髷切り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「関東にはお聞き及びもござるまいが、薩州伊王ヶ滝の自源坊より瀬戸口
備前守
(
びぜんのかみ
)
が精妙を伝えし誉れの
太刀筋
(
たちすじ
)
」
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ひとりは池田
備前守
(
びぜんのかみ
)
侯の家臣でこの二月から帰藩中、残りのひとりはこれも土井
大炊守
(
おおいのかみ
)
のご家臣で、同様この四月から帰国中ということでしたから、むろん
右門捕物帖:07 村正騒動
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
備前守(びぜんのかみ)の例文をもっと
(7作品)
見る
備
常用漢字
小5
部首:⼈
12画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
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“備前守”のふりがなが多い著者
安藤盛
作者不詳
林不忘
中里介山
佐々木味津三
野村胡堂