“備前守政清”の読み方と例文
読み方割合
びぜんのかみまさきよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大田原家はもと一万二千四百石であったのに、寛文五年に備前守政清びぜんのかみまさきよ主膳高清しゅぜんたかきよに宗家をがせ、千石をいて末家ばつけを立てた。渋江氏はこの支封の家に仕えたのであろう。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)