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身支度
ふりがな文庫
“身支度”の読み方と例文
読み方
割合
みじたく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みじたく
(逆引き)
「……
備前
(
びぜん
)
岡山、
備後灘
(
びんごなだ
)
、松山上空」とラジオは艦載機来襲を刻々と告げている。正三の
身支度
(
みじたく
)
が出来た頃、高射砲が
唸
(
うな
)
りだした。
壊滅の序曲
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
さて、すっかり
身支度
(
みじたく
)
がおわると、バタバタ窓をしめて、かれもこの家を立ちかけたが、
門口
(
かどぐち
)
でフイと一つの忘れ物を思いだした。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夢なら醒めないうちにと手早く
身支度
(
みじたく
)
をし終って表へ出た。寒風の中を一散に堤防目がけて走った。——今夜は二日分、往復四回駆けてやる——
快走
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
身支度(みじたく)の例文をもっと
(21作品)
見る
“身支度”の意味
《名詞》
何かをするために、身なりを整えること。
(出典:Wiktionary)
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
支
常用漢字
小5
部首:⽀
4画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“身”で始まる語句
身体
身
身上
身装
身扮
身體
身動
身長
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“身支度”のふりがなが多い著者
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本庄陸男
橘外男
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佐々木邦
吉川英治
原民喜
夏目漱石
岡本かの子