トップ
>
支度
ふりがな文庫
“支度”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
したく
90.5%
じたく
9.0%
こしらえ
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したく
(逆引き)
私と次兄は顔を見あわせ、葬式へ出掛けてゆく
支度
(
したく
)
をした。電車駅までの一里あまりの路を川に添って二人はすたすた歩いて行った。
廃墟から
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
支度(したく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
じたく
(逆引き)
その日も土井は町へ
牡蠣雑炊
(
かきざふすゐ
)
を食べに行つた。京都へ来てから、思ひのほか日がたつてゐたので、彼はもうそろ/\帰り
支度
(
じたく
)
をしてゐた。
閾
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
支度(じたく)の例文をもっと
(18作品)
見る
こしらえ
(逆引き)
そういわれてみると、博士はいつもとは違って白ワイシャツに白の半ズボンを
穿
(
は
)
いていた。
恰度
(
ちょうど
)
、あのゆうべみた白服の男と同じ
支度
(
こしらえ
)
であったのだ。
鱗粉
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
支度(こしらえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
支
常用漢字
小5
部首:⽀
4画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“支度”で始まる語句
支度金
支度前
支度料
支度致
支度邸
支度最中
検索の候補
身支度
旅支度
寝支度
逃支度
支度金
御支度
心支度
冬支度
支度料
雨支度
“支度”のふりがなが多い著者
樋口一葉
泉鏡太郎
三遊亭円朝
楠山正雄
徳田秋声
夏目漱石
泉鏡花
島崎藤村
高浜虚子
江戸川乱歩