“牡蠣雑炊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かきざふすゐ50.0%
かきぞうに50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その日も土井は町へ牡蠣雑炊かきざふすゐを食べに行つた。京都へ来てから、思ひのほか日がたつてゐたので、彼はもうそろ/\帰り支度じたくをしてゐた。
(新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
牡蠣雑炊かきぞうに 秋付録 米料理百種「日本料理の部」の「第四十一 牡蠣雑炊ぞうすい
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)