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牡蠣殻
ふりがな文庫
“牡蠣殻”の読み方と例文
読み方
割合
かきがら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきがら
(逆引き)
赤錆
(
あかさび
)
だらけの
牡蠣殻
(
かきがら
)
だらけのボロ船が少しも恐ろしい事アないが、それでも逃がして
浦塩
(
ウラジオ
)
へ追い込めると士気に関係する。これで先ず一段落が着いた。
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
牡蠣殻
(
かきがら
)
を載せた板屋根、船虫の穴だらけの柱、潮風に
佗
(
わ
)
びてはいるが、此の辺の漁師の親方の家とて普通の漁師の家よりはやや大型である。庭に
汐錆
(
しおさ
)
び松数本。その根方に網や
魚籠
(
びく
)
が散らかっている。
取返し物語
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
咽喉
(
のんど
)
が鳴ります
牡蠣殻
(
かきがら
)
と
山羊の歌
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
牡蠣殻(かきがら)の例文をもっと
(3作品)
見る
牡
漢検準1級
部首:⽜
7画
蠣
漢検準1級
部首:⾍
20画
殻
常用漢字
中学
部首:⽎
11画
“牡蠣殻”で始まる語句
牡蠣殻町
検索の候補
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牡蠣
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牡蠣船
生牡蠣
牡蠣雑炊
牡蠣捕
牡蠣灰
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“牡蠣殻”のふりがなが多い著者
内田魯庵
岡本かの子
中原中也