“牡蠣船”の読み方と例文
読み方割合
かきぶね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこは活動写真館の前の河縁かわぶちでその町の名物の一つになっている牡蠣船かきぶねの明るいがあり、二つになったともの右側のへや障子しょうじが一枚いて
牡蠣船 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
ばし辺の牡蠣船かきぶねから見る景色を思い出させるのである。
細雪:02 中巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)