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心支度
ふりがな文庫
“心支度”の読み方と例文
読み方
割合
こころじたく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こころじたく
(逆引き)
じらしてやろうという気と、隙を計る
心支度
(
こころじたく
)
とで、孫兵衛は、
上眼
(
うわめ
)
づかいに腕ぐみをしていた。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その日は、節子は実際に宗教生活に入って行く
心支度
(
こころじたく
)
を始めねば成らないような話をして、彼女の前途の事なぞを語り暮した。節子が谷中をさして帰りかける頃には、もう寒いくらいの秋雨が来た。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
心支度(こころじたく)の例文をもっと
(2作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
支
常用漢字
小5
部首:⽀
4画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“心”で始まる語句
心
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島崎藤村
吉川英治